中学生科・高校生科指導方法

スコーレユウは、授業の質を第一に考えます。指導方法は、学力別クラス編成（1クラス10～18名の少人数制）で、ホワイトボードを使用した講義解説と、定着のための問題演習指導を組み合わせた「講義解説→演習方式」を採用しています。
講義解説は、正社員講師が、クラスの学力に合わせて、生徒一人ひとりにわかりやすく、かつ無駄のない解説を行います。専用の書き込み式教材を使用し、生徒が聞きっぱなしにならずに講義に集中して、効率よく知識を吸収できる工夫をしています。
演習は、講義内容を定着するために問題を解く時間です。豊富な問題数を生徒自ら考え、手を動かして問題を解くことにより、「わかった」という理解から「解ける」という実力へ生徒の力を深化させます。演習中は、講師が教室を巡回し、問題に詰まっている生徒や、間違った解き方をしている生徒を個人指導します。各生徒の進度に応じて補講も行っています。
中学生科は、定期テスト3週間前から、「土曜・日曜直前特訓」を実施します（塾内生無料）。各中学校の定期テスト範囲に合わせて徹底的に指導し、定期テストでの得点を一気に引き上げます。

小学生科指導方法

10名程度の少人数クラスで、「生徒一人ひとり丁寧に分かりやすく」をモットーに指導します。
算数は、新指導要領に合わせたカリキュラムで学校の学習内容を予習、復習します。学習内容が大幅に増加したので、通常授業の授業数を週1回から2回へ増やしています。生徒が学校の学習内容を確実に理解し、算数に自信を持ってもらいたいと考え指導しています。また、算数は中学数学の重要な基礎となるので、小学生のうちに基礎力を固めておくことが重要です。
国語は文章読解トレーニングと漢字検定を目標にした漢字学習を行っています。文章読解トレーニングは、生徒の一人ひとりの学力に合った進級式の教材を使って読解レベルを上げていく指導をしています。漢字検定は全員合格を目標にしています。
英語は、基礎文法の指導と基礎単語の暗記を行い、中学英語で必要なリーディング、ライティングの基礎力を養成します。英会話教室では身につけることが難しい文章読解力、英作文力の基礎を養います。また小学6年生は、英検5級合格を目指します。

算　数　・　数　学

○小学生科　中学数学の基礎固め
ユウの小学生科は、中学数学の基礎を固めます。新指導要領の単元数増加に伴い、授業数を増やし、確実に学力を身に付けさせます。文章問題の基本と計算力を養うオリジナル教材、『日々の演習』を家庭学習として使用します。小学校の授業を確実に理解でき、小学校のテストで高得点が取れるよう指導します。

○中学生科　確実な理解と定着
オリジナル教材『数学演習ノート』を採用。各単元を10～15段階に細かく分け、編集しています。きめ細かい学習カリキュラムによって、基礎から発展まで修得できるシステムを確立しています。さらに、テキストに合わせたドリルで反復練習し、確認テストで到達度を常にチェックします。生徒が高校入試に向けた学力を確実につけ、さらに定期考査でも高得点を取れる指導を行っています。

英　語

○小学生科　英検合格
単語の修得と中学１年生程度の文章までの理解を目標とします。耳から入る英語のおもしろさを実感しながら「書ける英語」も目指します。5年生は、日用単語150語の修得からbe動詞、一般動詞の文法までの指導を実施。6年生のクラスでは、英語検定5級合格を目標にした「英検合格講座」を行います。

○中学生科　暗記・理解・リスニング
単語や英文の徹底的な暗記(教科書本文復元テスト)と、文の成り立ちを理解するための文法の解説で、英文法を理解していく力を確実に体得してもらいます。また、特に中３生はリスニングの時間をとり、耳を鍛えます。入試を突破するだけではなく、高校でさらに英語を伸ばしていく力をつけます。

国　語

○小学生科　漢字検定
文章を読解するには、漢字と熟語の知識が欠かせません。漢字検定という目標をつくり、積極的に漢字学習を行います。また、進級式の文章問題を解いていくことで、無理なく多くの文章を読ませる工夫をします。

○中学生科　学力のかなめ、国語力　
国語の力は全ての教科の基本になります。ユウでは、国語の力を「読む力」と「書く力」に定め、精読する能力と文章表現力を養います。

社　会

○詳しい解説と頻出問題の演習
スコーレユウでは、「世界との関わり」や「わたしたちが存在しているこの時代の流れ」をつかむため、解説と頻出問題の演習により、学校の授業では、補うことのできない内容を徹底的に反復学習をします。更に、定期テスト対策を実施し、1年生のうちから入試の実戦力を確実につけていきます。

理　科

○解説ノート型テキストで「難しい理科」を「わかる理科」へ
「解説文」と「ノート」の両方の長所を取り入れた「解説ノート型」の専用テキスト「サイエンスユウ」を独自に作成。さらに、経験豊かな専任講師が「ゆとり教育」前での指導経験をもとに移行措置分野を詳しく解説します。新しい内容も完全にカバーしています。